作家

2010年1月26日
私「そろそろ本でも出版しようかな」

殿「頭悪いの丸出しな文体で、どうやって出すんだよ
つーか、出したとしても売れるわけ無えだろ」

私「いや、売れるんだよこれが
とある内容を盛り込むとね
へたするとミリオンヒットもありえるよ」

殿「いつにも増してえらくポジティブだな
普通ならどう考えてもお前の考えと文体じゃありえない話なんだがな
それだけに何か秘訣があるのだろう
で、どんな内容なんだ?」

私「率直に言うと、とある人の観賞日記」

殿「観賞日記?
そんなものがほんとに売れるのかよ?
どうみてもありえないだろ…」

私「だからその、とある人だから売れるんだよ」

殿「ふーん…
お前の身近に歴史上の人物や有名人なんていたっけ?
まさか…!ジョージってオチじゃねえだろうな?
あいつなら売れるどころか赤字だぜ…」

私「まさかぁー、そんな筈ないでしょ
いくらなんでも、そこまで馬鹿じゃないよ」

ジョージ「誰か、わてを呼n」

殿・私「呼んでません!(キッパリ)」

殿「ふぅ…危ねえ危ねえ…。
でよ、内容ってただの日記なのか?」

私「違うよ」

殿「だよな
観賞日記だけじゃつまらんし、買う人が居るとも思えん。
で、どういう内容なんだよ?」

私「官能小説」

殿「は?」

私「官能小説」

殿「マジかよ!?
でもそんなんじゃよけいに売れないだろ…。
いくら凄い奴の官能小説だからって、そんなもの見るぐらいならA○見た方がよっぽどマシだ
ましてや、今時は有名人ですらA○に出る時代だし…」

私「だから言ってるじゃん
有名人じゃないって」

殿「だったらよけいに売れないだろ…
素人ものの方が充実してるんだし」

私「さすが素人ものにこだわってるだけの事はありますね!」

殿「いや誰でもわかると思うが。。。

で、そこまでの自信があるなら、もちろん得策はあるんだよな?」

私「勿論!」

殿「どんな得策なんだ?」

私「ただの官能小説です」

殿「だからよぉ、それじゃ売れねえって言ってるじゃん!
お前、世間体なめんなよ」

私「なめてませんよ
あくまで本気です
その人の官能小説だから売れるんです」

殿「…。

じゃ、率直に聞く
ずばりその人とは誰だ?」

私「…(ジー…)」

殿「(やはりそうきたか…
話になんねえ…)
…帰るわ」

私「おい待てよ!
絶対売れるんだからさ〜」

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