食通

殿「腹減ったなぁ…」

私「あのさぁ家にA級グルメあるんだけど、寄っていかない？」

殿「（さすがに飯だとホ●のことじゃないだろうし大丈夫だな）
ああ^〜良いッスね！」

殿「来てみたはいいが、何もねぇじゃん…」

私「この大きな箱見て、何もないだと？」

殿「ただの棺桶じゃん
2つあるけど、一つはジョージが入ってて、もう一つはお前が入るんだろ？」

私「死体じゃねえんだよ！A級グルメだって言ってんじゃねえかよ！？
土下座して謝罪しろよ、おぅ四つん這いになるんだよ」

殿「（まーたはじまった┐(´〜｀;)┌）
はいはいすんませんでしたすんませんでした」

私「なんか投げやりなんだよなぁ
まぁいいや
その棺桶の好きな方開けてみてよ
開けた方をあげるよ」

殿「なんだかどこかの昔話の玉手箱みたいだな」

私「ネタバレすんなよ
ったく、これだからホ●は駄目なんだよ…」

殿「そこでなぜホ●の話がでてくるんだよ？
だいたい俺はホ●じゃねえんだよ！？」

私「開けてよ？怒ってんの？」

殿「お前が余計なこと言うからだろ！？
もういいわ、開ける」

ガサッ！

殿「え？・・・なにこれは・・・
男体盛りという貼り紙にしかないんだけど？」

私「ということで、殿には（私の）男体盛りを味わってもらいます」

殿「ちょ・・・待てよ・・・隣は何が書いてあるんだ？」

私「女体盛りです（大嘘）」

殿「しくじったアッー！」

私「ねっとり味わえよ殿
身もいいが、特に（くそ）みそは別格だぜ」

殿「汚い蟹だなぁ」